1983年発売。ファミコンこと、ファミリーコンピュータ。今となっては過去のもの・・・、いや、そうでもないですよね。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」、略してミニファミコンが発売されたり・・・、
「Nintendo Switch Online」に加入すると、ニンテンドースイッチでたくさんのファミコンのソフトが遊べたり・・・。
ですが、それらどちらにも収録されてない名作もたくさんあるんじゃー!というわけで、ファミコンの名作をたくさん紹介していきます!
紹介する前に・・・
おすすめのファミコンゲームソフト紹介する前に、ファミコン本体について書きます。というのも、最近のテレビではファミコン本体もNEWファミコンも、基本的に遊べません。HDMIケーブルに対応してないので・・・。
古いテレビを持っていれば、そのテレビと純正のファミコンやNEWファミコンで遊べばOKです。が、その古いテレビがない場合は遊べない・・・。
そこで、「ファミコン互換機」というのをオススメします。純正品ではありませんが、HDMIケーブルに対応していて最近のテレビで遊べるものとか、携帯型でまるでゲームボーイのようにファミコンソフトをプレイできるものとかいろいろあります!
詳しくは以下の記事をどうぞ。

ちなみに、最強(な気がする)互換機は、「レトロフリーク」という商品です。ゲームのインストール機能、というのがスゴすぎる。
では、オススメファミコンソフトを紹介していきます!名作もクソゲー(?)も紹介します!
ドラゴンクエストシリーズ
皆さんご存知、ドラゴンクエストシリーズを紹介。一部、略称の「ドラクエ」で書いています。
ドラゴンクエスト
ドラクエシリーズの原点で、タイトルは「ドラゴンクエスト」。今では「ドラゴンクエスト1」とか言われていますね。操作キャラは一人、戦闘も1VS1だったりと、「最初はこんな感じだったんだ〜、最近のはめっちゃ進化してるんだなぁ〜」と感じられる作品です。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
上の、初代ドラゴンクエストの続編として発売された、「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」。ドラクエ2ですね。
リメイク後はまともになっているのですが、この「ファミコン版のドラクエ2」は、異常なほど難易度が高いです。いま発売されたら炎上するであろうレベル。戦闘でわずか1ターンでゲームオーバーになる、とかしょっちゅうです。
慌てて作った結果、絶望的難易度となってしまった「ドラクエ続編」ってとこでしょうか。ただ、クリアしたときの達成感はすごいです。
ある意味神ゲー、ある意味クソゲー。
(ちなみに僕は、この「ドラクエ2ファミコン版」は二度とプレイしたくないです。難しすぎでしょお・・・。)
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
初代ドラクエ、ドラクエ2と比べると圧倒的に作り込まれた神ゲー。程よい難易度。ドラクエ最高傑作と呼ぶ人も多いです。
このゲームが発売されたときはすごかったようです。あまりにも爆発的な人気で、ドラクエ3のために学校欠席とか無断欠勤とかが相次ぎ、朝からあちこちで数キロメートルの大行列ができ・・・。しかも、買うことができなかった人の一部がドラクエ3を強奪する、という事件(ドラクエ狩り)も相次いだとか。社会現象にまでなった傑作です。
4人パーティや職業のシステムが初めて実装された作品でもあります。初代ドラクエやドラクエ2と関連のあるストーリーとなっていて、ホント面白い。世界地図を見ると「あれ?これって」ってなりますw
とにかく、神ゲーなんスよ!
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
ドラクエ3と同じく、社会現象となった神ゲー。
ドラゴンクエスト1、2、3はまとめて「ロトシリーズ」と呼ばれていて、ドラゴンクエスト4、5、6はまとめて「天空シリーズ」と言われています。
ドラクエ4は、天空シリーズの作品。ロトシリーズとは別の世界観で、壮大なストーリーが繰り広げられます。オムニバス形式で、第5章まであり、それぞれ主人公が異なります。そして最後の第5章で全メンバーが集まる、という構成です。
ドラクエ4が他のドラクエと圧倒的に違う点は、ラスボスにストーリーがあること。僕的にはドラクエシリーズの中でもかなり好きな作品です。シナリオ大好き。是非プレイしてみては。
MOTHER(マザー)
任天堂から発売のRPG。ドラクエ等の他のRPGとは違い、「MP」ではなく「PP」だったり、呪文や魔法ではなく「PSI」、つまり「超能力」だったり・・・。舞台が中世ファンタジーではなく、当時としては珍しい現代的な世界で、アメリカの架空の町だったり・・・。
とにかく他とは違う独自路線を貫いた神ゲーRPGです!ファミコン版もGBA版も値段未だにが高いイメージです。
ファイナルファンタジーシリーズ
ファイナルファンタジーI・II
「ファイナルファンタジーI・II」の名のとおり、ファイナルファンタジーの1と2が収録されている作品です!
ファイナルファンタジーは略して「FF」とか「ファイファン」と言います。以下では「FF」と表記します。
ドラクエが爆発的大人気の中、ドラクエに似たゲームが多く作られていました。その中でも初代FFは、ドラクエとは違う「サイドビュー戦闘」などのシステムで人気を得ました。
売れないから最後の作品として「ファイナルファンタジー」というタイトルにしたけど売れた結果最後の作品にならなかった、というエピソードは有名ですね。事実かどうかは知りませんが・・・。
FF2に関しては、独自の成長システムになっているのが有名ですね。当時レベルアップ制のシステムが当たり前でした。その中でもレベルアップ制のシステムではなく、熟練度?によりパワーアップしていく仕組みになっています(正直僕もよくわかってない)。
独自のシステムで人気を得た神ゲーRPGシリーズの元祖であると言えるでしょう。
ファイナルファンタジーIII
FFシリーズの中でも、召喚魔法が初めて登場した作品です(確かそうだったと思う)。召喚魔法の元祖とも言える作品ですね。他にもジョブシステムが導入されていたりと、さまざまな進化を遂げています。
シナリオもかなり好きです。ネタバレになるかもなので説明しませんが。
そして僕が初めてプレイしたFFの作品でもありますので個人的に思い入れは強いです。
桃太郎伝説
ギャグとか多くて面白い、コミカルRPG。パッケージにも「コミカルRPG」と書かれています。
桃太郎電鉄・・・、ではなく、桃太郎電鉄のもととなる作品(だと思う)「桃太郎伝説」です。その名の通り、桃太郎の話をもとに作られた作品です。桃太郎の他にも、浦島太郎、金太郎、花咲かじいさん、かぐや姫が出てきたりと、なんか面白いw(まるでどっかのCMの元ネタ)
戦闘で敵を倒すことを「こらしめる」と表現し、殺生をしないところもなかなか好みですね。
ちなみに、この「桃太郎伝説」の略称は「桃伝(ももでん)」。桃太郎電鉄を桃電(ももでん)と略している人もいるようですので、混同注意。(正しくは桃太郎電鉄の略称は「桃鉄」です。)
貝獣物語
当時のナムコが発売したRPG、「貝獣物語」。基本的には、ドラクエ型のRPGですね。
登場するキャラがスゴく可愛いです~!
最初は一人旅からスタートしますが、「パス」のコマンドでほぼいつでも操作するキャラクターを変更できます。他の勇者に会った時には「あう」コマンドを選ぶことで、仲間に加えることができたり、「わかれる」コマンドを選ぶことで一人旅に戻れたりします。やっぱ独自のシステム、っていいですね。
他にもラッキーベルというアイテムとかなかなか面白かったです。敵一体を確実に逃亡させることができるのですが、なんとボスまでも逃亡させれるというw
ドラえもん ギガゾンビの逆襲
世界征服を企んでいるギガゾンビを倒すため、ドラえもんやのび太らが冒険にでるという内容のRPG、「ドラえもん ギガゾンビの逆襲」。あの、誰もが知る「ドラえもん」がRPG化した作品です。
「ギガゾンビ」と聞くと、大長編ドラえもんの「ドラえもん のび太の日本誕生」を連想するのですが、「現代」「魔界」「海底」「地底」「古代」の世界が登場することを考えると、原作ドラえもんのさまざまな作品をもとにしているんだな、と思いました。
ドラクエに似たタイプのRPGです。
困ったときなどのために「相談コマンド」が存在するのは親切な仕様ですよね。
デジタル・デビル物語 女神転生
メガテンシリーズこと女神転生シリーズの原点、「デジタル・デビル物語 女神転生」。3DダンジョンRPGです。
当時、ドラクエやFFといったファンタジーなRPGが大人気だったわけですが、この作品はかなり違う感じです。
学生服姿の高校生の男女が、コンピュータを用いて交渉して悪魔を仲魔にしたり、合体でより強い仲魔を作ったり、悪魔を召喚したりなど、独自のシステムが目立つ傑作です!
ゼルダの伝説 1
誰もが知っているタイトル、「ゼルダの伝説」シリーズの第一作。ディスクシステムからファミコンのカセットに移植されました。
ドンキーコング
言わずもがな、ドンキーコングシリーズの最初の作品です!もともとアーケードゲームで、後にゲームウォッチやファミコンに移植されました。
主人公は、見た目からして多分マリオ。ドンキーコングシリーズの原点だけでなくマリオのもととなった作品でもありますね。
マリオシリーズ
マリオブラザーズ
遂に生まれた、「マリオ」の名を関する作品。アーケードゲームからゲームウォッチやファミコンに移植されました。
主人公は配管工のマリオ。土管から出現する敵キャラたちをを床の下から突き上げて気絶させて、蹴飛ばしてやっつけるというゲームです。エンディングは存在せず、ゲームオーバーになるまで延々とループして、ゲームが続いていきます。
スーパーマリオブラザーズ
もはや説明の必要はないでしょう、皆さんご存知の、「初代マリオ」です!多くの横スクロール型アクションゲームの原点となった(と思う)作品。
よくよく考えたら、ジャンプで敵を踏んで倒す、というのはスーパーマリオシリーズくらいなのでは(多分)。
また、「Bダッシュ」という言葉もこのゲームから生まれたのではないでしょうか(多分)。
8ワールド×4コースの全32面で構成されています。
スーパーマリオブラザーズ3
マリオ3こと、「スーパーマリオブラザーズ3」。
今まで初代マリオやマリオ2では、マリオの変身の数が少しだけでした。通常の状態の小さなマリオのほかに、キノコをとって大きくなった「スーパーマリオ」、「ファイアマリオ」だけしかない。
ですがマリオ3では、通常時の小さなマリオの他に、キノコをとって大きくなった「スーパーマリオ」、「ファイアマリオ」、「しっぽマリオ」、「カエルマリオ」、「ハンマーマリオ」というふうに、格段に増えています!
ワールドマップのシステムがはじめて導入された作品でもあり、ステージ数はなんと88コース。非常に多いです!
ワールドマップ上にあるキノピオの家ではアイテムが貰えます。貰ったアイテムはワールドマップ上で使用可能。
隠されたアイテム「笛」をワールドマップで使うと他のワールドにワープできたり、宝船コースや隠れキノピオの家というのが存在したりと、ゲームをより楽しくする隠し要素もたくさん。
かなりの大進化を遂げた作品と言えます。
スーパーマリオUSA
日本で発売された、ファミコンディスクシステム用ソフト「夢工場ドキドキパニック」を、アメリカ等海外で発売するときに登場キャラをマリオ・ルイージ・キノピオ・ピーチに差し替えて「SUPER MARIO BROS. 2」というタイトルで発売されました。
それを日本に逆輸入して「スーパーマリオUSA」と言うタイトルで発売した作品で、他のマリオ作品とは違う独特な雰囲気が楽しめます。
そもそも元が「夢工場ドキドキパニック」なだけあって、システムも他のマリオとはだいぶ異なります。スコアや制限時間がなかったり、敵を踏んで倒せない代わりに野菜やブロック、敵キャラを投げつけてぶつけて倒したりなど、やはり独特な雰囲気に包まれています。
番外編:スーパーマリオメーカー2
ファミコンソフトではありませんが、ニンテンドースイッチ向けソフト「スーパーマリオメーカー2」について紹介します。
そのタイトルのとおり、マリオのコースを自作できる作品で、「初代マリオ」、「マリオ3」、「マリオワールド」、「マリオU」、「マリオ3Dワールド」のコースを自作できます。
それだけではなく、他にも様々なことができるのですが、この記事はファミコンソフトの記事なので割愛します。
火の鳥 鳳凰編 我王の冒険
個人的に大好きな作品です、「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」。隠れた傑作だと思います。雰囲気もゲーム性もなにもかも、かなりの神ゲー!!!
タイトルからして、手塚治虫の漫画「火の鳥 鳳凰編」をもとにした作品だと思います。正直、この主人公(我王)が生き物を殺生したりする点とか、おかしくないか・・・?と思うわけですが、まあキニシナイキニシナイ・・・。
全部で16のコースをクリアし、火の鳥の彫刻のパーツを集めていくのが目的の横スクロール型アクションゲーム。
とにかく、ゲーム性が素晴らしい。「鬼瓦」を上手く使いこなしてコースを進めて行く作品はこの作品だけではないでしょうか。
全8ステージの「大和」、全5ステージの「来世」、全3ステージの「太古」に分かれており、ワープを上手く利用して進めて行きます。
大和、来世、太古、といったワードを聞くと、どことなく原作漫画「火の鳥」シリーズを思い出します。そして「鬼瓦」と聞くと、どことなく「火の鳥 鳳凰編」を思い出す。原作の漫画もかなりの傑作なので、ぜひ読んでほしい。
コナミワイワイワールド
アクション要素やシューティング要素がある、タイトル通りコナミの作品です。コナミの代表キャラ達を切り替えながらゲームを進めていきます!
アトランチスの謎
クソゲー評価をする人も多いらしい、「アトランチスの謎」。僕的ではかなり好きな作品です!
独特の操作性や攻撃方法、ステージのつながりとか・・・。他に、無駄に100コースもあります。
ただ落下していくだけのゲームオーバー確定コースなんかもあります・・・。エンディングも無いようなもの。・・・。・・・・・・。
それでも、とにかく僕は!このゲームが好きであーる!
ロックマンシリーズ
ロックマン
言わずと知れた、初代ロックマン。悪の天才科学者、Dr.ワイリーを倒し世界を救う、というストーリーです。
各ステージを基本自由に選べ、そしてそれぞれのコースに個性的なボスがいるのが大きな特徴。他にも、武器を付け替えて戦ったりできるのも独特のシステム。
ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
ロックマンシリーズ2作目。前作でやられたハズのDr.ワイリーがまたまた現れた!Dr.ワイリーを倒すための正義の戦いがはじまる!というストーリー。
操作性・システムは前作の、初代「ロックマン」のものを引き継いでいる感じです。難易度は若干高い気がする。
ラスボスの見た目・雰囲気がかなり好きです。その後のエンディングも、かなり印象的!
ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?
ロックマンシリーズ3作目。Dr.ワイリーは改心し、平和のためのロボット開発をはじめました。が、ロボットが暴れだすという事件が多発・・・。この事件を解決するため、犬型ロボットの「ラッシュ」と協力して主人公のロックマンが戦いに出る、みたいな感じのストーリー。
「Dr.ワイリーの最期!?」というサブタイトルは、この作品でロックマンシリーズを終了する予定だったため付けたものだ、と聞いたことがあります。実際どうなのかは知らない。
今までの操作性を引き継いでいるほか、新たに「スライディング」というアクションができるようになっており、より面白くなっています!
番外編:ロックマン クラシックス コレクション
番外編です。3DS、ニンテンドースイッチ、PS4、Xbox One、Steamで、「ロックマン クラシックス コレクション」という作品が発売されています。
- ロックマン
- ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
- ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?
- ロックマン4 新たなる野望!!
- ロックマン5 ブルースの罠!?
- ロックマン6 史上最大の戦い!!
これらロックマンシリーズのファミコンナンバリングタイトルがまとめて収録されています!さらに、オリジナル機能も数多くあります!
くにおくんシリーズ
ダウンタウン熱血物語
「ダウンタウン熱血物語」は、なんというか、かなり無茶苦茶なアクションゲーム。めっちゃ面白いw
主人公の「くにお」や「りき」を操作し、りきの彼女を救出する、というストーリーのようですが、アマリキニシタコトハナイゾヨ。
棒を投げて攻撃したり、ゴミ箱を投げて攻撃したり、石を拾って投げたり。敵を投げたり・・・www 現実世界だと捕まるぞ コンナコトシタラ
2人でプレイすることもできるのですが、僕がプレイしたときはだいたい仲間割れしましたw 仲間でも攻撃できちゃうからw
ジャンルは「ドタバタ格闘RPGアクション」とのこと。文字だけ見ると意味不明ですが、プレイしてみたらこのジャンル名の意味がよくわかりますwww
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」も、なんというか無茶苦茶なゲームですw
タイトル通り、運動会がテーマの作品なのですが、やっぱりどうかしてるwww 例えばクロスカントリーでは、相手を殴ったりして妨害したり、民家に侵入したり屋根の上やマンションの屋上を走ったり下水道を泳いだりと、ぶっとんでるwww 過酷すぎだろwww 現実世界でやったら犯罪だぞ
どの競技もおかしいわwww
4人プレイができます。かなり盛り上がりますよw
がんばれゴエモン!からくり道中
「がんばれゴエモン!からくり道中」のタイトル通り、主人公は義賊ゴエモン。アクションゲームです。
制限時間内に通行手形を3つ集めてゴールに向かうのが、このゲームの主な内容(通行手形が不要なコースもあります)。小判を集めて店でアイテムを買ったり、隠し地下通路があったり、疑似3Dダンジョンを探索したりと、独自のゲーム内容が魅力的です!
ステージは、全13面×8カ国で、合計104面あります。
1国の13ステージは”1面 町”、”2面 村”、”3面 山”、”4面 海”、”5面 町”、”6面 海”、”7面 村”、”8面 山”、”9面 田”、”10面 屋敷”、”11面 町”、”12面 石垣”、”13面 城内”で構成されています。見にくいですねすみません。
国は、西から順番に、”肥後国”、”出雲国”、”備前国”、”摂津国”、”近江国”、”尾張国”、”信濃国”、”江戸”の順にクリアしていきます。
といっても、ステージ数があまりにも多い上、次の国に行っても、各ステージの見た目が同じで敵が超強化されている点しか違いがないので、最初の国(肥後国)くらいしかわざわざプレイする気にはならないかな・・・。
魔界村
難易度が超高い(気がする)アクションゲーム、「魔界村」。
レッドアリーマーという敵が特に印象的。アンタ、マジで強すぎだよ・・・。
あまりの難しさに、僕は一度もクリアしたことがありません(そーいえば、裏コマンドでコースセレクトとかできたような気がする)。
月風魔伝
剣で敵らをどんどん斬っていくのが爽快なアクションRPG、「月風魔伝」。基本は2Dの横スクロールでゲームを進めていきますが、3Dダンジョンで進めていく要素もあり、これがまた面白い。
忍者龍剣伝
「忍者龍剣伝」は、主人公で忍者の「リュウ・ハヤブサ」を操作する横スクロール型アクションゲーム。
エネルギーを消費して忍術を使えたり、壁に張り付くアクションがあったりと、なんとも忍者らしい感じです!
あまりの難しさに僕はクリアしたことが一度もない。
アイスクライマー
ハンマーを使って、邪魔なブロックを壊しながら頂上を目指していくというシンプルな内容のアクションゲーム、「アイスクライマー」。
一度慣れたら延々とプレイしてしまいますw シンプルでプレイしやすいし。
また、2人同時プレイで競争 or 協力するのとか、かなり楽しいです。
星のカービィ 夢の泉の物語
ゲームボーイで発売された、前作の初代星のカービィでは存在しなかった「コピー能力」が追加されてさらに面白くなった横スクロール型アクションゲーム、「星のカービィ 夢の泉の物語」。
最近の星のカービィ作品に引き継がれているコピー能力の元祖、ってわけです。他のゲームにはないこの独特な能力はかなり好みです!
そういえば、「星のカービイ」じゃなくって「星のカービィ」なんですね。今まで勘違いしてた。
悪魔城ドラキュラ
コナミの代表作の1つ、「悪魔城ドラキュラ」。
全部で18あるステージを、ムチや他のアイテムなどを駆使しながら敵を倒していく、横スクロール型アクションゲームです。
個人的に、雰囲気がかなり気に入っています!
難易度が高いから僕はクリアしたことがありません。というか僕はアクションゲームが苦手なんだろうな。
ちなみに調べたところ、プレミア化しているのでしょうか、中古品でもかなり値段が高い。
ソロモンの鍵
すべてのステージが一画面内に収まっているアクションパズルゲーム、「ソロモンの鍵」。
ブロックを作って足場にしたり、敵の移動の邪魔をしたりなどしてステージのクリアを目指します。
ステージをクリアするには、鍵をとって扉を目指すのですが、どうやって鍵を取り扉へ向かうかを考えるのが結構面白い。
制限時間があったりと、かなり難易度は高いです。僕はクリアしたことがない。でも面白い。
ドラえもん
全3ステージで、アクションゲーム要素・シューティングゲーム要素・アドベンチャーゲーム要素を楽しめる作品、「ドラえもん」。
言うまでもなく、誰もが知る、あのドラえもんをもとにして作られた作品です!ひみつ道具を入手することで攻撃する方法が増えていくのとか、かなり面白かったです!
3つのステージの名前は、それぞれ「開拓編」「魔境編」「海底編」。原作を知っていれば、何かピンとくるのでは。(僕は、大長編ドラえもんの「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」「ドラえもん のび太の大魔境」「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」をもとにして作られたんだろうな、と思いました。)
バルーンファイト
「バルーンファイト」は、風船で宙に浮かんでいる主人公のバルーンファイトを操作して、主人公と同じように風船で宙に浮いている敵と風船を割り合うバトルをするゲームです。
2人での協力プレイもできますが、仲間の風船を割ってしまう事が多々ありましたw そして仲間割れする、っていうw
チャレンジャー
なんつーかよくわからんゲーム、「チャレンジャー」。難易度を調整してプレイできますが、僕は一度もクリアしたことがないw
主人公の「チャレンジャー」を操作して、各ステージの目的地を目指すというゲーム。
正直言って僕は、最初のコースをクリアしたと思ったら、次のコースは操作性とか全く違う雰囲気で、結局何をするのかよくわからなくなってクリアする気が失せましたw
テトリス
この作品はもはや説明不要でしょう、「テトリス」。シンプルな落ち物パズルゲームなのに妙に中毒性があるのですから不思議なものです。
ドクターマリオ
マリオが医者という設定で登場する落ち物パズルゲーム、「ドクターマリオ」。マリオシリーズの中でも異色の作品ですよね。
赤色、青色、黄色のウィルス(ウイルスじゃなくて菌かも)を同じ色のカプセルを使って消していく、というルールのゲーム内容です。わかりやすいルール。
エキサイトバイク
オフロードバイクでの競争がテーマの、2Dの横スクロール型のレースゲーム。
様々なコースを、転倒しないようにうまく走り抜けるというゲーム内容。ターボ加速で加速ができますが、やりすぎるとオーバーヒートで一定時間操作不能になってしまうなど、割と戦略的なゲームになっています。
ライバルもいるようですが、順位を競うのではなく、目標タイムを上回れるかどうかを競います。シンプルにプレイヤー自身が自分のテクニックを上げる、やりこみ型のゲームです。
レースゲームの元祖、なのかな?(知りませんケド)
グラディウス
当時のコナミによる横スクロール型シューティングゲーム、「グラディウス」。
敵を倒したりパワーカプセルを取って強化したりしながらゲームを進めていき、すべてのステージをクリアするのが目標。シンプルで面白い!クリア後に強くなった状態でゲームプレイができるのも嬉しい!
「↑↑↓↓←→←→BA」のコナミコマンドはあまりにも有名ですよね。シューティングゲームが好きな人は、迷わずプレイするとよいのでは。
ツインビー
上で書いた「グラディウス」と並ぶ、コナミが発売した横スクロール型シューティングゲーム、「ツインビー」。
シューティングゲームでは多くの場合、かっこいい見た目の戦闘機を操作しますが、この「ツインビー」で操作する戦闘機はポップな感じなのとかいい感じ。ちなみに、戦闘機の名前は「ツインビー」。
敵機は空だけではなく地上にもいるので気が抜けませんぞよ。
2人同時プレイ(協力プレイ)も可能なのもかなり嬉しいですね。
ギャラガ
ナムコが作った、面固定型のシューティングゲーム、「ギャラガ」。
敵機が襲来してくる感じがかなりスリルがあります。ステージを進めていくにつれて敵機のスピードがかなりはやくなっていくので恐ろしいw かなり焦るwww
パックマン
皆さんご存知、「パックマン」。
ゲーム内容は言うまでもなく、パックマンを操作してステージに散らばっているクッキーを集める(もしかして、食べてるのか?)というもの。敵がいるので、ぶつからないようにすべてのクッキーを集める必要があります。「パワーエサ」を取ると、敵を捕食できちゃう(そして敵が逃げ出す)とか、なかなか面白い。
なかなかわかりやすいシンプルなゲーム内容でありながら、程よい難易度で好みです。
ポートピア連続殺人事件
ドラクエシリーズで有名な堀井雄二さんが、初代ドラクエよりも前に手掛けた作品である、「ポートピア連続殺人事件」。
金融会社「ローンやまきん」社長の山川耕造が殺害されるという事件が発生。刑事である主人公と相棒のヤスの2人で事件の犯人を探す、ミステリーアドベンチャーゲームです。
当時のゲームにしてはかなり珍しいジャンルなのではないでしょうか。ストーリーも色濃いし。
レトロフリークか何かを使わない限りセーブはできないので、電源を落とさないようにしながらなんとかクリアを目指す必要が・・・。発売当時はインターネットも普及していなかったでしょうし、かなりクリアが大変だっただろうな、と思います。そう考えると、”セーブ機能”ってかなり偉大ですよね。
ちなみにですが、この作品の犯人の名前はかなり有名なのではないでしょうか。ネタバレになってしまうのでここでは書きませんが・・・。
あちこちのマップに移動して手がかりを探すなどといった感じが、なかなか面白い。BGMがないのが残念だけど・・・。
この作品は、セーブ機能があるレトロフリークなどでプレイするのがやりやすいでしょう。
一言
思ったよりたくさん紹介してしまいました。これ全部書くの、かなり時間かかった・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!