本文やタイトルでは「音楽プレーヤー」と表記、上の画像では「音楽プレイヤー」と表記。これは執筆した僕のミスである。
音楽プレイヤー(MP3プレーヤー)を所持している皆さん。音楽プレーヤーに曲を入れていざ再生!と思いきや、曲順がおかしくなってる・・・、なんてことってありますよね。
・1曲目
・2曲目
・3曲目
・4曲目
・5曲目
という順番になっているはずなのに、上から順に
・1曲目
・2曲目
・4曲目
・5曲目
・3曲目
という順番になってしまっている・・・。
・1stアルバム
・2ndアルバム
・3rdアルバム
・4thアルバム
・5thアルバム
という順番になってほしいのに、
・1stアルバム
・3rdアルバム
・2ndアルバム
・4thアルバム
・5thアルバム
という順番になってしまっている・・・。
「UMSSort」のダウンロード~解凍
まずは以下のサイトからダウンロードします。
ダウンロードしたら、ダウンロードしたそのファイル(僕の場合は「UMSSort1.4.zip」でした)を解凍します。
「UMSSort」の実行
1.あらかじめ音楽プレーヤーをパソコンに接続しておきます(UMSSort起動後に接続しても問題なし)。
2.解凍して出てきた実行ファイル(僕の場合は「UMSSort1.4.exe」)を実行します。僕が見た時点では、最終版が2005年のVer1.4だったのでちゃんと動作するかどうかちょっと心配だったのですが、Windows 10で実行したところ、当たり前かのように動作してくれました。実行すると以下の画像のようなウインドウ出現。
「UMSSort」の使い方
3通りの、目的別での使い方があります。どの方法にしろ、処理が終了するまで途中で中断したりとかは無理なので注意!(タスクマネージャとかで無理やり終了させたりしたらバグる。経験済み。)
使い方その1:まとめてソート
まとめて、すべてのファイルとディレクトリのソートをすることができます。
1.「まとめてソート」を選択(起動直後の時点で既に選択状態)
2.「ドライブの指定」をクリックし、音楽プレーヤーを指定。
3.以下の2つから選択して動作させられます。
- 「名前順でソート」の「昇順」か「降順」
- 「作成日時順でソート」の「昇順」か「降順」
4.あとは待つだけ。
5.「ソートは完了しました。」と表示されたら終了です!「OK」をクリックして閉じましょう。
使い方その2:ファイルのソート
ファイルの並び順を自分好みに変更できます。
1.「ファイルのソート」を選択。選択したら以下の画像のような画面に。
2.「場所の指定」をクリックし、並び順を変更したいファイル群があるディレクトリ(フォルダ)を指定する。すると、以下の画像のような感じに。
3.以下の4つの方法で並び替えられます。
- 「名前 □」クリックで名前順で並び替え
- 「作成日時 □」クリックで作成日時順で並び替え
- 各ファイルを選択したあと、「↑」「↓」のクリック操作で自由に並び替え
- 「シャッフル」クリックで順番をランダムにシャッフル
僕の場合は「↑」「↓」のクリック操作で並び替えました。
4.「反映」をクリック。そして待ちます。
5.以下のようなウインドウが出てきたら終了です!「OK」をクリックで閉じましょう。
使い方その3:ディレクトリのソート
ディレクトリ(フォルダ)の並び順を自分好みに変更できます。
1.「ディレクトリのソート」を選択。選択したら以下の画像のような画面に。
2.「場所の指定」をクリックし、並び順を変更したいディレクトリ(ファイル)群があるディレクトリ(フォルダ)を指定する。すると、以下の画像のような感じに。
3.以下の4つの方法で並び替えられます。
- 「名前 □」クリックで名前順で並び替え
- 「作成日時 □」クリックで作成日時順で並び替え
- 各ファイルを選択したあと、「↑」「↓」のクリック操作で自由に並び替え
- 「シャッフル」クリックで順番をランダムにシャッフル
僕の場合は「↑」「↓」のクリック操作で並び替えました。
4.「反映」をクリック。そして待ちます。
5.以下のようなウインドウが出てきたら終了です!「OK」をクリックで閉じましょう。
・・・、見てのとおり、「ディレクトリのソート」は、どの作業も「ファイルのソート」とほぼ同じです。
余談
余談ですが、今回この記事を書く際に利用した音楽プレーヤーは、Transcendの「MP350」です。もう売られてない・・・。なんで・・・。
一言
このソフトで簡単に音楽プレーヤー内の曲の順番変更できてよかった。無茶苦茶な順番なところもああったし・・・。「UMSSort」の作者さんありがと!